ふくらはぎは大事です。

「頭寒足熱」よく聞く四文字熟語です。


昔は、受験勉強するのに、上半身を温めたら眠たくなるから、暖房はあえて使わず、コタツだけに・・・と言われていたような・・・それを”頭寒足熱”と思っていました。


でも健康のために「足を温めて頭を冷やす」という事なんですね。


”足を温める”という事で、今、世の中の注目の的になっている部位がふくらはぎ。


『病気になりたくなければふくらはぎを温めなさい』なんていう本も出ていますね。


なぜふくらはぎが注目されているのか。


それは・・・
1.ふくらはぎが冷えると足がむくむ
ふくらはぎは、全身の血流において「下半身の血を心臓に戻すポンプ」という大きな役割を持っているそうです。

なのでふくらはぎを冷やしてしまうと血管が収縮し、ポンプとしての働きが弱くなってしまうとの事。

結果、血液が心臓にもどりにくくなり、下半身に滞って、むくみの原因となってしまうそうです。


また、冷えたふくらはぎはそこを通る血液も冷やし、更にその血液は心臓に戻るまで巡る各臓器も冷やしてしまうので、全身の冷えにもつながるのだそうです。


2.高血圧、動脈硬化、心筋梗塞…ふくらはぎの冷えは万病のもと
ふくらはぎの冷えが血管を収縮させることは前述の通りですが、そうなると血液が流れる時に抵抗が生じて、血圧が高くなることも見逃せないとの事。


ふくらはぎが冷えている人は高血圧になりやすく、動脈硬化や心筋梗塞などの循環器系の疾患を起こしやすいらしいです。


そして、冷えたことで血流のポンプ機能が低下したふくらはぎは、下半身の血液を心臓に戻す力が弱まります。

すると、心臓が余分にがんばって下から上に血液を引っ張りあげるしかなくなってしまうのです。

こうなると当然心臓に負担がかかり、心疾患のリスクが高まってしまいます。


3.肩こり、腰痛、体の痛みにも密接にかかわるふくらはぎ
ふくらはぎが冷えて固くなることで一番に影響をうけるのが「足首」。

ふくらはぎの冷えは足首の動きを悪くしてしまいます。

すると、立っている時の体の重心は後にずれ、バランスを取ろうとする肩や腰の筋肉を緊張させてしまうらしいです。


今までこんなにもふくらはぎが体の重要な部分だと認識したことがありませんでした。


もっと自分のふくらはぎをいたわってあげないといけないなーって思いました。